3日前から熱ぽくて喉が痛かったのでトレーニングはやらないでいた。
3日やらない日が続くと、次の日が辛いので3日以上連続で休みたくないと思っている。
今日はその3日目だから、調子が良ければ何かやろうと思っていた。
朝起きて、喉は痛かったがそれ以外は平気だったので、準備を始めた。
今週1回は、レーシングカヤックで10キロ漕ごうと思っていながらジョギングを始めた。
とりあえず1往復(2キロ)漕いで様子をみた。まだ行けそうなので、もう1往復することに。またもう1往復、段々調子が出てきて結局5往復できた。
無理した訳でもなく、がんばろうと思ったわけではない。
(蓮村誠著)「白湯 毒出し健康法」(PHP)に「本来の自分に戻った時というのは、もう頑張る必要がなくなる。過剰に頑張らなくても、自分の内側が穏やかで幸せで、そして何をやっても結果的にうまくいくようになる。裏を返せば頑張ってしまうのはバランスが悪いから」とある。
少しずつ体を動かし始めてから約3年、モットーは頑張らないだった。
それがここまで続いている一番の要因だろう。
頑張っていないのだからレベルが上がっているわけではない。
でも毎日気持ち良さを実感できるし、新しい技術的な発見もあって楽しい。
頑張らなくて丁度いいし、3日空けないというルールも緩やかで苦痛がない。でも体調はバッチリ。これが続けば十分満足である。
頑張るとは無理をする事。
無理をすればどこかにしわ寄せがいく。
頑張らない方が結果的にうまくいくということに、共感できるなぁ〜。