鎖骨骨折の手術は2つある。ひとつはプレートで、もうひとつはピンディング。今回は、どちらでもよいと言われたが、ピンディングにした。プレートのメリットはすぐに固定できて、リハビリを始められる点。デメリットは、骨に穴を開けてボルトでとめることとプレートを取るときに全身麻酔すること。ピンディングのメリットは、骨に穴を開けなくてすむこととピンを抜くときに局所麻酔ですむこと。デメリットは接合するまで時間がかかること。 そもそも鎖骨はつきにくい骨と言われている。どこまでくっつくかはやってみなければわからない。くっつくまでは、動かさずにいることが重要だ。 リハビリに時間がかかることも覚悟している。右肩の可動域がどれだけ制限されるのか、スイムストロークのキャッチの感覚がどれくだいあるのか、今は未知だ。リハビリで何とかなるのかも今はわからない。 走りたいけど、今は振動がよくないと思う。とりあえず、次回の診察まで、安静第一、ウォーキングと体幹エクササイズの反復しかない。